2020年6月3日 06:00
木村拓哉『教場』続編内定も…恩人Pが43歳でまさかの急死
木村拓哉の新境地となった『教場』
「娘さんたちが作ってくれる手料理の量が思いのほか多いんだそうです(笑)。でも『BG』に備えて体形は維持しないといけない。自宅のトレーニングルームで筋肉がつきすぎない程度にトレーニングをする日々だったといいます」
テレビ局関係者がそう語るのは、木村拓哉(47)の自粛生活の様子。主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の収録再開を待つ日々だったが、そんななか木村がショックを隠せなかった出来事が4月下旬に起きていた――。
「今年1月に放送された木村さんのドラマ『教場』を担当したフジテレビの男性プロデューサーが急死したんです。43歳という若さでした。自宅で過ごしていた木村さんは、知らせを聞いて言葉を失ったそうです」(フジテレビ関係者)
『教場』は年始に2夜連続で放送されたスペシャルドラマだ。
「冷徹で鬼のような警察学校のカリスマ教官を、木村さんが白髪に義眼というビジュアルで熱演。
“新境地を開いた”と高い評価を受けました。視聴率も15%台をマークしています」(テレビ誌ライター)
本作の現場は「待ち時間に椅子の背もたれを使う出演者がいなくなった」