「相棒」芦名星さん登場に反響 語っていた“癒しの場”の憧れ
以降、レギュラー出演することになったのです。芦名さんは撮影現場でも、水谷さんや反町さん、スタッフとも良好な関係を築いていました。それだけに水谷さんは、突然の訃報にとても憔悴していたといいます。『相棒』にとって芦名さんは唯一無二の存在。今作で芦名さんは第2話まで登場するそうですが、その後は後輩記者など新たな役柄を登場させるようです」(テレビ局関係者)
今シリーズ第1話で楓子は、杉下と冠城と小料理店「こてまり」で酒食をともした。「相棒」にとって小料理店のシーンは、物語のなかで重要な役割を持つ“癒しの場”。芦名さんにとって、そのシーンは憧れだったようだ。
18年1月放送の「300回放送記念スペシャル」では、水谷、反町と小料理店「花の里」のシーンに挑んだ芦名さん。
その時の気持ちを、同ドラマの「スタッフブログ」でこう語っていた。
「ただただ『わぁーーー』っと感動しました。まさかここに来れるとは!という感じでしょうか。雰囲気がとても素敵で、本当に『花の里』という料亭に来た気持ちになりました。もっとお料理が食べたかったです。水谷さんと反町さんと3人で花の里での会話シーンがあったことは本当に嬉しかったです」
「相棒」に彩りを加えた芦名さんの存在は、これからも愛され続けるだろう。
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