紅白でも「ドルガバ」放送OKへ…実は星野源が先に歌っていた!
と語ったという。ところが制作統括の加藤英明チーフプロデューサーによると、「そのまま歌唱しても問題ない」との考えを示したという。
そんななか、実は11月3日に放送された音楽トーク番組『おげんさんといっしょ』では既に“放送済み”だったのだ。
星野源(39)扮する“おげんさん”がアコースティックギターを演奏し、三浦大知(33)扮する“次男”と一緒に「ドルチェ&ガッバーナ!」と瑛人の楽曲を合唱。星野も「NHKで言えたね。言っていいんだと思った」とコメントし、SNSでもおおいに話題に上った。
放送法83条1項では「協会は、他人の営業に関する広告の放送をしてはならない」と規定されている。だが、第2項にはこのようにも定められている。
「放送番組編集上必要であって、かつ、他人の営業に関する広告のためにするものでないと認められる場合において、著作者又は営業者の氏名又は名称等を放送することを妨げるものではない」
また「NHK放送ガイドライン2020」によると、「企業名や営業上の商品名・サービス名・ロゴマークなどを放送できるのは番組編集上必要で広告目的ではない場合である」とも明記されている。「楽曲には4度、『ドルチェ&ガッバーナ』と出てきます。