くらし情報『東出昌大 出演映画で怪演話題も“しれっと復帰”に疑問の声』

2020年11月27日 06:00

東出昌大 出演映画で怪演話題も“しれっと復帰”に疑問の声

18年に目撃した、育児に励む東出。

18年に目撃した、育児に励む東出。



公開中の映画『スパイの妻<劇場版>』における東出昌大(32)の演技が話題だ。

太平洋戦争前夜を舞台にした本作。東出が演じるのは蒼井優(35)演じる主人公の福原聡子の幼なじみで憲兵の津森泰治だ。津森は貿易会社を営む福原優作(高橋一生・39)とその妻・聡子夫婦と懇意にしていたが、国家機密を正義のため世に知らしめようとする優作たちを追い詰めていく。

東出の冷徹な演技に対し

《馴染みの好青年から冷徹な仮面を被った軍人へ変貌する東出さんの演技が素晴らしい》
《怖い雰囲気がよく出ている》
《東出の不気味さが良い》

とネット上では称賛の声が上がっている。

本作で第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を獲得した、監督の黒沢清(65)も、東出を評価。
『スパイの妻』の舞台あいさつで、東出について「僕は大好きなんです。ご本人嫌がるかもしれないんですけど、“怪しい”んです。妖の“妖しさ”もあって。あらゆる面の“あやしさ”を持っている」と語った。

今年1月に唐田えりか(23)との不倫が報じられ、8月には杏(34)との離婚を連名で発表した東出。本作のほかにも、出演作の公開を控えるが、スキャンダル発覚からそれほど時間をおかず多くの作品に出演する姿勢には、まだなお疑問の声も多い。

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