鏡に向かって作り笑顔を…1日を幸せに過ごすための「朝のルール」
走るときに一歩一歩、頭部に衝撃がかかることで、脳内物質が活性化。気分が晴れないときはジョギングが◎。継続すれば、自律神経の乱れも改善して、心身ともに元気になるのだそう。
【3】40度のおふろに10分入る
摂氏40度のおふろに入ったり、シャワーを浴びたり、ミストサウナに入った後に課題をさせる実験を朝7時から数時間ごとに実行したところ、おふろに入ったグループは課題の正答数が向上。注意力や判断力を高め、その後も疲れにくくなるという結果も得られた(※千葉大学リーらの研究)。
「シャワーを1分間浴びるだけでも効果があります」
【4】身だしなみを整える
20代の女性24人にメークをすると、自尊心や自己満足度が高くなり、プロに化粧を施されると不安感が減り、声のトーンが高くなったそう。大学生15人の爪にマニキュアを塗り、感情の変化を調べると、緊張、疲労、落ち込みなどが若干減少することも実証されている(※同志社大学余語ら、京都大学平松らの研究)。
化粧をすると自己肯定感が高くなり、化粧後の自分の姿を見ることで脳波が安定する。
マニキュアを塗る、爪を磨くなどもリラックス効果につながる。
「誰かに見せるためではなく、自分の心に余裕をもたせるためにも、身だしなみを整えることは重要です」