2021年2月25日 06:00
草なぎ剛20億円新居の凄すぎるこだわり 徳川慶喜との共通点も
また夏になっても植物の葉が日陰を作ってくれて、その下でゆったりとした時間を過ごすこともできるでしょう」
緑がいっぱいの庭園を造りたいというのが、草なぎ夫妻の願いのようだ。また引越し業者によって大量の観葉植物が邸内に運び込まれている様子も目撃されている。
草なぎはかつて月刊誌のインタビューで、インテリアについてこう語っていた。
《基本的に、僕はシンプルで何もない部屋が好き。草なぎ剛のアットホームなイメージとはちょっと違うでしょ。でも、ほんとに無機質で生活感がないくらいのほうが落ち着くんだ》(『MORE』’04年6月号)
シンプル志向だった草なぎを変えたのは、新妻・A子さんなのだろうか。ちなみに草なぎが演じている“最後の将軍”徳川慶喜も屋敷の草木にはこだわったようだ。
全国紙の文化部記者はこう語る。
「明治維新後、静岡で隠居生活を送っていた慶喜公は1897年に東京・巣鴨に移り住みました。巣鴨の屋敷には故郷の水戸から梅が移植されて、近所の人たちからは“ケイキさんの梅屋敷”と呼ばれて親しまれたのです。“ケイキ”は“慶喜”を音読みにしたものですね。
慶喜公は巣鴨で4年暮らした後は、現在の文京区春日に移ります。