その理由についても聞いた。
「コロナ渦のなか、お仕事をやりたくてもできない方々が山ほどいらっしゃって。そのなかで、僕の音とかで気分をまぎらわせることができる、気持ちが紛れる。そんなことをおっしゃって下さる方もなかにはいらして下さって。綺麗ごとだけではないですが、単純に五体満足で仕事もできるんだから、音楽も作れるわけなので。そんなにふらふらしているのは耐えられないなと」
ーーファンの方々はとても喜んでいると思います。
「ファンの方々だけでなくて、労働っていうことですかね。働きたくても働けない方たちのことで考えたら“働けるんだったら、ちゃんと何か世の中のためにやれ”というような。
もちろん求められてたらですけど……」
最後に、離婚の引き金にもなった不倫相手との現在の関係について聞くと、「去年の6月から全然お会いしていませんし、施術も受けていません」と、きっぱり“清算”したことを強調した小室。そして、仕事場へと向かっていった。
KEIKOは元夫の愛の“懲りない提案”をどう思うのかーー。
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