福原愛の冷徹な打算…共同親権を獲得も「今はひとりで」と吐露
「あの物件は新婚半年で購入した2階建て、1億円ほどの物件です。福原さんは7千400万円のローンを組んでいましたが、5月下旬に売却しています」(地元の不動産業者)
台湾では“おしどり夫婦”で名を馳せていたが、不倫報道で一転。
「今回の騒動でCMスポンサーは全社下りてしまいました。総額1億円を超える違約金が発生したそうです。自宅売却で、その補填に充てたのかもしれません」(広告代理店関係者)
■福原はできれば会社を早く再始動させたい
今回の離婚について、中国の事情に詳しい山上国際法律事務所の山上祥吾弁護士はこう話す。
「あくまで一般論ですが、お子さんが台湾で暮らしている現状では台湾の裁判所もお子さんの利益を最優先するので福原さんが親権を持つことは難しかったと考えます。裁判で争っていれば夫の単独親権になったはずです」
福原は、いわば“悲願”の共同親権を勝ち取っていたわけだ。
「養育費なり慰謝料なりを福原さん側が出すという条件で和解したと考えられますが、夫側もこれ以上表立って騒がれたくないという事情もあったかもしれません。
共同親権というのは聞こえはいいですが、お子さんと一緒に暮らす夫側にすれば迷惑な面もあると思います。