福原愛の冷徹な打算…共同親権を獲得も「今はひとりで」と吐露
たとえばお子さんに裁判トラブルなどが生じた場合、夫の判断だけで決めることができないわけですから」(山上弁護士)
台湾在住ジャーナリストは言う。
「福原さんは共同親権を持つことで、これ以上のイメージダウンを避けられます。また、江さんも“妻を許した”という懐ろの深さでイメージアップにつながります。育児にはお金がかかりますから、お互い有名人として、これ以上のダメージを食い止めようという判断があったのだと思います」
今回の離婚&共同親権獲得を機に、福原自身は心機一転、やる気を見せているという。
「当面は日本で、車いすが必要な母親の介護を兄とともにサポートするようですね。離婚するまで表舞台に立つ仕事は控えていましたが、これからは東京五輪関連など、届く仕事のオファーは全力で受けたいそうです。設立した会社も、できれば早めに再始動しようともくろんでいるそうです」(前出・福原の知人)
■台湾では福原の報道が減り“過去の人”に
福原本人は明るい青写真を思い描いているようだが、現実はそうは甘くなさそうだ。
「不倫報道前の今年1月には卓球の全日本選手権・女子シングルス決勝を生中継で解説しました。
ですが、今回の東京五輪期間中、卓球関連の仕事を彼女に頼むメディアはほとんどないはずです。