自宅療養の母子に相次ぐ悲劇…医師は「妊娠中の感染は早産招く」と警鐘
前出の筋野院長は、一家全員感染の事例は少なくないと話す。
「両親ともに感染するとどちらかは自宅療養で子供を見るという場合も多いです。私が診療した中でも、お父さんがホテル療養、お母さんが子供を見ながらなんとか自宅療養というケースがありました」
都内で亡くなった女性の子供の年齢は公表されていないが、学校に通っている年齢であれば、夏休み最中の出来事だっただろうか。
楽しく過ごせたはずの夏休みに流す涙は、あまりにもつらいーー。母子たちの悲劇がこれ以上続かないことを祈るばかりだ。
深夜に『子供の宿題』に気付いた母 対処法に「ごめん爆笑」「その手があったか」