シャワー“-2度”&“-2分”で年間1~2万円の節約に!いますぐできる「節ガス」ワザ10
また、100円ショップなどには、電子レンジで使える調理器具が売っているので、それを使えば時短かつ省エネ料理ができる。
「蒸し野菜なども専用の容器に入れてレンチンして、そのまま保存しています。刻んだピーマンにツナを混ぜる無限ピーマンもわが家ではレンチンです。また、パスタやうどんを食べる人も多いと思いますが、乾めんを1時間ぐらい水にひたしてから1分程度ゆでると、節ガスになります」(丸山さん)
【7】鍋底より火を大きくしない
カレーや煮込みなど鍋で料理をするときは、鍋底より火を大きくしないように。強火より中火にするように心がけるだけでも効果があるという。
「鍋も底が広めの鍋を使うことで節ガスになります。底に火が当たるだけで熱伝導が起きて、少しの火でも鍋全体に熱が伝わりやすくなります」(園田さん)
【8】やかんではなく電気ケトルを使う
東京ガスによると、15度の水を2リットル沸かす場合、中火だと約2.1円、強火だと約2.3円かかるという。コーヒーやお茶を飲むとき、やかんでお湯を沸かさないで電気ケトルを使うとガス代は0円。
飲む分だけ沸かせば数分で沸くので、電気代も抑えられる。
【9】バーナーキャップをこまめに掃除する
気づきにくいのは、ガスコンロのお手入れ。