袴田吉彦の禊はもう完了?笑いに走った「不倫キャラ」の代償
ここ最近、不倫報道後は何かと誠心誠意な対応を求められがち。そのため謝罪会見や活動休止などで“笑えないほどのダメージを負うパターン”か、お笑い芸人を中心とした“速攻ネタとして昇華させるパターン”の2つが主な対応方法でした。
その点において袴田さんの“少し落ち着いたら真実をテレビ番組でいじられながら語るパターン”は、ある意味“芸”を使って挽回する姿。とても健全であり、応援のしがいがあるというものです。
しかし、ここで1点不安な点があります。それはクールでイケメンというラベルのついた袴田さんに“APA不倫を笑って釈明”というキョーレツなイメージがつくことによる、キャラチェンジです。
■俳優で不倫キャラは実は1人しかいない!
近年袴田さんは、出演作品では冷静沈着な役柄を多く演じています。そこへきて「APA」という“庶民的”要素をふくんだ不倫です。
つまりバラエティ番組でそこを強調して復帰しようとすればするほど、クールな役柄にギャップを抱く人が増えかねないのです。