2018年3月14日 16:00
ヒートショックはストーブで防止…家庭内事故防ぐ生活の知恵
入浴前の水分補給も大事ですね」(田島さん)
また、入浴前のお酒は発作を起こしやすくするので、控えておいたほうが無難だ。
■子どもの誤飲対策に高所に収納場所を
「よくお正月などに、餅を喉に詰まらせて窒息する事故が報道されています。高齢者や子どもがいる家庭は、お餅やこんにゃく、一口ゼリーなどかみ砕きにくいものは、小さく刻んでから食卓に出すよう心がけましょう。また、お餅を食べるときなどは、お年寄りや子どもを1人にしないようにすることも大切です」
こう解説するのは、前出の井上さんだが、子どもの窒息の原因は「食べ物だけではない」と言う。
「乳幼児がボタン電池をくわえているのを母親が発見し、慌てて病院に連れていって検査したという話もあります。子どもは好奇心旺盛でなんでも口に入れたがりますから、誤飲する危険なものは、手の届かない高いところに置くべきです」(井上さん)
子どものいる家庭は、電池や筆記用具など誤飲の恐れのあるものを入れる小箱を作り、高所に置くといい。面倒くさがらず、毎回収納しよう。
義実家で『トンカツ』をご馳走になることに!しかし…義母「嫁さんも好きでしょ?」→嫁「え…私だけ…」トンカツを見た嫁が戸惑ったワケ…