2023年8月1日 10:11
辻希美さん長男の一言に「嘘だろ!」手作り弁当持たせようとするも「いいよ別に、コンビニで買うよ」
しかし辻さんは「焼くタイプだとおかずにあんまりならない感じなので、衣をつけて揚げるアスパラ肉巻きフライにします」と、フライにした方がごはんが進むと考えて、あえて手間のかかる揚げ物に。
また、アスパラを1本ずつ肉で巻くより、数本まとめて巻いたほうが作るのはラクですが、「3本いっぺんに巻いたりすると、アスパラだけ(口から)出されたりしてて。でも1本にするとしっかりアスパラも最後まで食べてくれた。不思議な発見、めんどくさいけど」と、食べやすいようにあえて1本ずつ巻いているのだそう。
手を動かしながら、「今こうやって一生懸命巻いてますよ。でもこれが子どもたちにとって1番好きかといったらそうでもない。子どもたちは、肉を焼肉のタレ、もしくは(万能スパイスの)『ほりにし』で焼くのが1番好きなの。悲しくなるよ、マジで」とつぶやいた辻さん。
「それが好きなのはわかるよ、でもそれ毎日はさぁ……罪悪感やん、こっちも」と続けます。子どもの好きなものばかりではなく、栄養など様々なことを考えて食事を作っているという心境、多くの家庭内料理担当さんが深く頷く場面ではないでしょうか。
肉巻きに衣をつけるときも、「(昔の自分は)