ママが笑顔でいるために息抜きはマスト! BEAMSのこどもレーベルディレクター 南村麻美さんの元気チャージ法とは?
いずれ彼女たちも自分の好きな仕事を見つけてくれたらうれしいですね。
ママの作った服を喜んで着てくれるという姉妹たち。(『MOM & KIDS DIALOGUE 子どもと一緒に暮らしを楽しむためのヒント!』より)
――どんなタイミングで仕事の話をするんですか?
南村夕食のときにその日のできごとを1人ずつ発表するんです。子どもたちの学校のできごとを聞いて、私も「今日はこんなお仕事をしたよ」と話します。最近は「今日の優しい行動を発表しよう」がテーマ。子どもたちは一生懸命考えて「お友だちにこんなことをしてあげた」「順番をゆずってあげた」と話してくれるんです。「すごくいいことができたね!」って大げさに褒め称えると、次の日も家族に発表したいから、優しいことをしようと思うみたいです。だれかのためにしたことが、彼女たちの自信にもつながったらいいな、と思います。
でも私はなかなか優しい行動ができていないことが多くて(笑)。「ママは今日はできなかったから反省だな〜」と言いながら、私も「優しさ」探しをしています。
ビームススタッフのパーソナルブックシリーズ『I AM BEAMS』Vol.6『MOM & KIDS DIALOGUE 子どもと一緒に暮らしを楽しむためのヒント!』
ファッションやライフスタイルに深いこだわりをもつビームススタッフ個人の魅力を一冊の本にしたパーソナル・ブックシリーズ『I AM BEAMS』のVol.6として、〈こども ビームス〉〈B:MING by BEAMS(ビーミング by ビームス)