くらし情報『実家の相続を「放棄したい」理由、3位「管理が難しい」、2位「資産価値が低い」、1位は?』

実家の相続を「放棄したい」理由、3位「管理が難しい」、2位「資産価値が低い」、1位は?

相続について相談していない理由としては「まだ早い」が多くなりました。親が元気だと「相続の話なんてまだまだ先のこと」と思い、自分事として捉えられない人も多いかもしれません。また、親が気を悪くしそうで言い出しにくかったり、家族の仲が悪かったりして、相談できないケースもあるようです。

なお「きちんと話し合ったことはないものの、大体の方針は親子・兄弟間で共有している」「親が考えてくれているから」という人も多くなりました。

親・兄弟姉妹に任せている場合でも、ぼんやりとしか方針が共有できていない場合には、一度きちんと話し合いの場を設けておいた方がいいかもしれません。

実家の相続についての相談先は「親」が最多に

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実家の相続について相談したことがある127人に「実家の相続についての相談先」を聞いた結果、最も多かったのは「親(70人)」、次いで「兄弟姉妹(55人)」でした。

被相続人である親と、相続人である兄弟姉妹に相談する人が多いとわかります。遺産の分け方や実家の扱いなどでトラブルにならないよう、「まずは当事者間で相談する」という流れは納得です。


また相続放棄した方がいいのか判断がつかず、専門家のアドバイスがほしいときもあるでしょう。

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