くらし情報『実家の相続を「放棄したい」理由、3位「管理が難しい」、2位「資産価値が低い」、1位は?』

実家の相続を「放棄したい」理由、3位「管理が難しい」、2位「資産価値が低い」、1位は?

と聞いたところ、「ある」が6割を超えました。相続放棄について家族の理解を得るために相談したり、プロに手続き関連の相談をしたりする人が多いのでしょう。

相続放棄すると、他の相続人に影響が出ます。他の相続人の取り分が多くなったり、「相続放棄がなければ相続人にならなかった親族」が相続権を得ることもあるからです。家族間で「なぜ相続放棄したんだ」「相続放棄するなんて、思っていなかった」という話になることも考えられますので、事前に相談しておくと理解を得やすくなるでしょう。

また被相続人(実家の持ち主である親)に相談せず相続放棄すると、「親の希望を聞かずに、相続放棄してよかったのかな」と後悔することも考えられます。後悔なく相続放棄を選択するためにも、相談は必要でしょう。

<相続について相談した理由>

Sub2


・自分は相続する気がないことを、家族に伝えておきたかったから(30代 男性)
・親が高齢になってきたので、姉妹で実家を誰が引き受けるかの話題になりました(40代 女性)
・両親が健在なときに、「両親はどのように考えているか」「どういう方針で進めるつもりなのか」などを両親・兄弟含めて情報交換しておけば、のちのち役立つと思った(50代 女性)

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