あばれる君のサバイバル子育て「昔は田舎を出たかったけれど、今は田舎育ちで良かったと思える」インタビュー
と思っていましたが、いまは「田舎生まれでよかった」と思います。
ーーご自身でもよく、お子さんをキャンプや山に連れて行っていますよね。
あばれる君そうですね、息子も自然が好きだから、喜んでついて来てくれます。初めては長男が3~4歳くらいのとき、富士山の麓でキャンプをしました。
サバイバル育児の極意は「トライアンドエラーの精神」
ーー厳しい自然の中だと、大雨だったり寒かったり虫がいたり、子どもにとって楽しくない状況もあると思いますが。
あばれる君雨の中で子どもとふたりで過ごすことも、すごく神秘的な体験ですよ。雨音の中で、ふたりでジューッと肉を焼いて食べるとか。そういうのが好きなんですよ。
ーーステキ!山では親子でどんな会話をしますか?
あばれる君あまり会話しないかもしれない。食べるとか削るとかを、無言で楽しんでいます。
ーー黙々と自然に溶け込む親子……すばらしい光景なんですが……!「暇だからスマホ貸してよ」なんて言われないんですか。
あばれる君ファミレスにいるときは言ってきます(笑)。でも、キャンプのときはまわりに石や木がありますから、そちらへの興味が断然スマホに勝ちますよね。