くらし情報『あばれる君のサバイバル子育て「昔は田舎を出たかったけれど、今は田舎育ちで良かったと思える」インタビュー』

あばれる君のサバイバル子育て「昔は田舎を出たかったけれど、今は田舎育ちで良かったと思える」インタビュー

Abarerukun dainisihi


第二子がまだお腹にいた頃(提供写真)

ーーサバイバルの視点から、育児で大事にしていることはありますか?

あばれる君雨風にさらされることで精神力が鍛えられるとは思っています。エアコンの効いた暖かい場所や涼しい場所もいいけど、やっぱり外での刺激で、自分の細胞を強化してもらいたいですよね。刺激に慣れることで、多少のことでは動じなくなりますしね。怪我をして学んでいくことも大切です。「ここを触ったら危ないんだよ」と理解するので、トライアンドエラーです。

ーートライアンドエラーはとても大切なことだと思う一方で、親としてはつい傷つく前に「あぶない!」と止めたくなる気持ちも否めません。そういう葛藤は、いかがですか?

あばれる君もちろん安全第一ですから、あからさまに危険な場所にはもちろん行きません。ただ、火を焚べるときに火の粉が飛んできて「アッツ!」となるとき、「この辺は火の粉が飛んでくるから危ないんだな」「顔を近づけたら危ないな」ということを自分で学んでいってほしいと思います。


ーーあばれる君自身、幼少期にそういった体験はありますか?

あばれる君そうですね。福島は雪が積もるんですけど、ソリで雪の林道の坂を滑っていたら崖から落ちたことはありますね。

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