上沼恵美子さんの「冷やしそうめんの食べ方」に驚き! 氷水でもザルでもなく、桶を愛用
多少解散してもかまへん」と、細かいことにはこだわらないのが上沼さん流。きつね色に揚がったら出来上がりです。
次はそうめんを茹でていきます。「何玉やる?」と聞く上沼さんに、お姉ちゃんは「1玉かな」と控えめに答えますが、「私はもっと食べるけど、このお鍋だったらせいぜい4玉かな」と、結局、4玉ゆでることに。
「(昔は)よくやりましたね。子どもが小さいときなんてもっとたくさん湯がいたかな」と、子育てしていた頃を懐かしむ2人。上沼さんとお姉ちゃんが子どもの頃まで思い出を遡り、「子どもの頃はザルにそのまま(そうめんが)のってたから、箸ですくうと全部持ち上がってたな……」と苦笑します。
この、そうめんを「氷水に入れて出す」か「ざるにとって出す」かは、しばしば論争も引き起こす永遠のテーマ。
しかし上沼さんのそうめんは新機軸、「氷の上にそうめんをのせて出す」です。
京都のお店でそうめんを食べたときに、氷の上に麺がのっていたのがなんとも涼し気だったと振り返り、「そうめんは半分、目で食べている」と断言。それ以来、自宅でも桶に敷き詰めた氷の上にそうめんを盛り付けるようにしていると明かしました。桶の器は「底が抜けるくらい使い倒して、これで2代目。