宮崎麗果さんが黒木啓司さんとの再婚に迷わなかった理由。運命を感じた、子どもたちと夫の初対面
啓司さんは子どもたちに対して変にいい人ぶることは全然なくて、最初から対等な態度で接してくれました。とくにゆうざんとは男同士でじゃれあって、男友達みたいな感じ。
4人で水族館に行ったんですけど、その日になんと啓司さんとゆうざんがケンカしてたんですよ(笑)。何を言ったかは忘れましたが、ゆうざんが啓司さんに向かって言ったことに対して、啓司さんがムキになって「なんでそういうこと言うんだよっ」って言い返してて。そんな2人が微笑ましく見えました。
私とはまた違う関係性を築いてくれているので、子どもたちに「これから啓司パパと一緒に住むんだよ」と伝えたときにも、すぐに賛成してくれました。
「ちゃんとやろうね」ではなく「ベストを尽くそう」
ーー昨年、第四子のケイリーくんが生まれて、いまお腹には第五子となる赤ちゃんが宿っています。幼い子どもたちを育てながら仕事をして忙しい毎日だと思いますが、宮崎さんが子育てで大事にしていることは?
宮崎完璧を求めないことでしょうか。
子育てが始まった当初は、完璧なママをめざして自分で自分の首を絞めてしまい、自己嫌悪に陥ったことがありました。子どもを愛するからこそ、子どもにとって何がいいんだろうって考えすぎて神経質になってしまって。