くらし情報『京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中』

京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中

例えば、チケットは日時指定予約制を導入。入館までの待ち時間の短縮や館内での混雑緩和が期待できるほか、一部の作品を除き作品の写真撮影もOK。美術館の情報を閲覧できるインフォルームやレクチャールームが併設され、鑑賞後に湧き出る探究心も満たしてくれる。

そして今回、開館記念展として開催されているのが『見えてくる光景コレクションの現在地』だ。約2,800点の石橋財団コレクションの中から、選りすぐりの206点を紹介。第1部「アートをひろげる」で近現代美術を一望し、第2部「アートをさぐる」で古今東西の美術を7つのテーマで掘り下げていく。

京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中

第1部「アートをひろげる」会場エドゥアール・マネ《自画像》1878〜79年ほか
京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中

第1部「アートをひろげる」メアリー・カサット《日光浴(浴後)》1901年ほか
京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中

第1部「アートをひろげる」ピエール=オーギュスト・ルノワール《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》1876年ほか
第1部では、1870年代のマネの作品から2000年代のスーラージュまで、約140年間の東西の名品が並ぶ。

印象派、ポスト印象派、象徴派、ナビ派、フォーヴィズム、キュビズム、抽象美術、ダダイズム、シュルレアリスム、抽象表現主義と、次々に展開したヨーロッパ美術の系譜を、ルノワール、セザンヌ、カサット、青木繁から、ピカソ、ブラック、カンディンスキー、マーク・ロスコ、猪熊弦一郎、草間彌生まで、石橋コレクションが誇る数々の名作で辿ることができる。

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