くらし情報『京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中』

京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中

京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中

第1部「アートをひろげる」左:青木繁《海の幸》1904年中央:ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904〜06年頃右:オーギュスト・ロダン《立てるフォーネス》1884年頃
京橋にアートの新名所誕生! 「アーティゾン美術館」で開館記念展が開催中

第1部「アートをひろげる」ヴァシリー・カンディンスキー《自らが輝く》1924年ほか
展示がスタートする6階はフロア全体に柱がなく、それぞれの作品はゆるやかに空間を仕切る可動式の壁に展示されている。

アーティゾン美術館の教育普及部長である貝塚健氏によると、その壁を利用することで、作品同士の響き合いを感じとってほしいと言う。

「ある地点から見ると、セザンヌによる山の絵と、青木繁の《海の幸》を同時に眺めることができる。場所は違えど同時代に活躍したふたりの、異なる個性がぶつかり合う様を楽しんでほしいと思います」(教育普及部長貝塚健氏)

また、注目したいのが休館中に新収蔵された作品。モリゾ、カサット、ボッチョーニ、カンディンスキー、ジャコメッティ、松本竣介など31点が今回初めてのお披露目となる。

続く第2部「アートをさぐる」では、「装飾」「古典」「原始」「異界」「聖俗」「記録」「幸福」

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