飯島寛騎がクール男子を熱演!「胸キュンと人間の成長を楽しめる作品です」
──そういった気付きを経て、今の自分に足りないことや、変えていきたいことって何かありますか?
もちろん色々、言えることも言えないこともあります。まあ、お仕事面が中心ですね。「お前にはこれが足りてないから、今こうなんだ」なんて言われることもあって、ムカつくと同時に確かに間違ってはいないから、ちゃんと形にしてカウンターしないとなって思ったり。まあ、ありがたいことなんですけどね、そうやってエンジンをかけてもらうのは。
──やっぱりそれは先輩の方から言われるんでしょうか?
もちろん上の方の意見がほとんどですけど、最近は年下の方も増えてきて、彼らの闘争心に煽られることもよくあります。僕、そういうメラメラ感が好きだし、泥臭いのも好きだから、「一緒に作るんだから、面白そうなのやっていこうぜ!」と思って相手をします。
みんなで力を合わせて“良いもの”を目指した
──今回の現場だと、W主演ということで、他のキャストの方々を引っ張っていくという気合が入っていたかと思うのですが、いかがでしたか?
もちろんキャストを引っ張っていくのもあるし、一番手だからこそ作品をしっかり作るために、スタートを締めるという役割もありました。