くらし情報『松尾太陽がソロ活動で見えてきたもの「みんなをワクワクさせるアーティストでいたい」』

2021年2月11日 07:00

松尾太陽がソロ活動で見えてきたもの「みんなをワクワクさせるアーティストでいたい」

皆さんの前でまだライブができていないんです。

――それは悔しい。

本当にお客さんを入れてのライブも、ツアーも、早くやっていきたいです。正直、ライブでみんなで盛り上がってからじゃないと、その先の目標はまだ見えないですね。「この景色が見えた!」とか、ライブの本番真っ最中に思ったりするものなんですよ。

――その景色を見てからじゃないと、次が見えない。なるほど!やっぱりお客さんの前に立ってこそなんですね。

超特急は「8号車はメンバーだ!」と言っていますが、それは真理です。
他のアーティストの皆さんにとっても、ファンというはそれくらい大きな存在だと思います。聴いてくれる方がいないと、活動する意味がだんだん、薄れてしまいますからね。だから僕も聴いてもらうという受け身ではなく、自分から聴いてもらえるような活動がしたいし、クオリティーももっと上げていきたいです。

松尾太陽がソロ活動で見えてきたもの「みんなをワクワクさせるアーティストでいたい」


――松尾太陽と超特急のタカシ、二足の草鞋を履いている心境を教えてください。

これはずっと変わらないんですが、まず超特急が主軸で存在するからこそ、松尾太陽があるんです。なので僕は、8号車を不安にさせないようにしようと、常に思っています。

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