くらし情報『今、大注目の映画作家!『水曜日が消えた』吉野耕平監督にインタビュー』

2020年5月11日 12:00

今、大注目の映画作家!『水曜日が消えた』吉野耕平監督にインタビュー

となりがち。なので、客観的に「まだまだできることがあるのでは?」と、別の視点や意見をいただけるのは非常にありがたかったです。

また、メインの役者、でんでんさんと三浦貴大さん、その他の役者陣も、演出部や撮影部をはじめ、現場スタッフの方々もみなプロフェッショナルで。現場は確かに大変でしたけど、その苦労よりもプロの仕事の凄みを肌で感じたことが、今振り返っても勝っていたように思います。35ミリフィルムで撮影する、という贅沢な経験も刺激的でした。

今、大注目の映画作家!『水曜日が消えた』吉野耕平監督にインタビュー

ndjc2014での製作実地研修の様子
── この『エンドローラーズ』の制作が、初の長編映画『水曜日が消えた』につながっていったんですよね?
はい。『エンドローラーズ』を制作していただいたのが、日活・ジャンゴフィルムで、その関係で最初に日活の方々に色々とご挨拶させていただく機会があったように思います。『水曜日が消えた』の谷戸プロデューサーは『エンドローラーズ』の試写後、最も早くお声がけいただいた方のひとりだったと記憶しています。


その後、企画を出してもダメになったりの繰り返しでしたが、いろいろな幸運とタイミングが重なって、今回の『水曜日が消えた』を実現することができました。

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