『仮面ライダーガッチャード』を走り終えた本島純政が今思うこと「ワクワクと不安の両方がある」
ネガティブ解消法は、カメラに向かって自分の不安を話すこと
――ここから俳優・本島純政として新たなスタートが待っていますね。
これからいろんな役に挑戦していけることにワクワクしています。今すでに別の作品に入っているんですけど、その役が宝太郎とは真逆の性格なんですね。役づくりをしながら、また新しい自分の一面を見つけられると思うと楽しみでしょうがないです。
でもそういうワクワクが止まらない反面、不安もあります。いつか仕事が途切れちゃうんじゃないかなと思ったり。
――意外とネガティブなところが。
僕、実はネガティブだし心配性なんですよ。
干されたらどうしようとか、調子に乗って道を踏み外すことがあったらどうしようとか、そんなことまで考えています(笑)。
――そういうネガティブ思考に取り憑かれたときはどうするんですか。
友達に電話します。相手にとっては大迷惑ですけど、夜中にいきなり電話して、1時間くらい話してスッキリするみたいなことはよくありますね。
――それに応えてくれる友達がいるということがありがたいですよね。
本当にそうなんですよ!僕は周りに恵まれているなって思います。