Uru、『罪の声』主題歌『振り子』MV公開 『プロローグ』以来2年ぶりの本人出演
『振り子』のタイトルとも共鳴するように切々と歌うUruの姿が印象的な内容となった。
映画『罪の声』は、2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の小説「罪の声」が原作。フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフに、綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティにあふれた物語が大きな話題を呼び、これまでに累計73万部を突破している。
映画で、運命が交錯するふたりの男を演じるのは、小栗旬と星野源。ふたりが映画で初共演する事でも話題を呼んでいる。監督は、『ビリギャル』などの土井裕泰、脚本は、『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』などで土井監督とタッグを組み、『MIU404』なども手がけた野木亜紀子が担当する。
発売されたシングルは、Uruにとって初の両A面シングルで、「Break」は、TVアニメ『半妖の夜叉姫』のために書き下ろされた楽曲。アレンジャーに気鋭のミュージシャンYaffleを迎えた時空を行き来するようなサウンドが印象的な新機軸のアップナンバー。