2020年3月13日 18:00
ミステリー、超大作、異色作……春のWOWOWドラマが続々と放送スタート
現在、地上波やネット配信で様々なドラマが放送されているが、WOWOWのオリジナルドラマが視聴者から支持を集め、シリーズ化されたり劇場公開されるケースが続いている。今春も3作品がスタート予定で、いずれも大人の視聴者、映画ファンがじっくりと観たくなる期待作が揃っている。
WOWOWはこれまでも人気を集めたドラマをシリーズ化させたり、劇場公開しており、近年も『連続ドラマW蝶の力学殺人分析班』や劇場公開もされた『連続ドラマWそして、生きる』などが高評価を集めた。あえて実現や表現のハードルの高い題材に挑んだり、大人の観客も魅了するテーマを扱うことで評価を集めている。
今春もWOWOWは新作ドラマを一挙にリリースする。毎週土曜22時に放送中の『連続ドラマWパレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』は、『孤狼の血』が映画化され注目を集める作家・柚月裕子の同名小説が原作。市役所の社会福祉課に勤める聡美(橋本愛)と同僚の小野寺(増田貴久)が殺されたケースワーカーの“隠された素顔”を追う中で、町を覆う不正や生活保護をめぐる事件に巻き込まれていく。
次の日曜日15日の22時にスタートする『連続ドラマWオペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~』は、草刈正雄が自身初の総理大臣役に挑む超大作。