くらし情報『『銀魂』歴代編集者がいまだから明かす!「銀魂10大ウラ話」』

『銀魂』歴代編集者がいまだから明かす!「銀魂10大ウラ話」

もちろん漫画家・空知英秋のその才能もちゃんと理解していて、こんな分析も……。

井坂 実はすごい理論派で、漫画も流行っているものをちゃんと読んでいて。「この作品はここがいい」っていう話を打ち合わせのときにもしていて、考えてるんだなって。

齊藤(別作家の)新連載が始まったときも「これどうですか?」って聞くと、細かい話はなくて、言うことはシンプルなんですが、「これがこうだからこうじゃない?」ってめちゃめちゃ芯を突いていて。あれはすごいセンスだなって思います。

大西 客観視する力はすごいと思いますね。世の中のことをいつもずっと観察して、それを作品の中でキャラクター作りやストーリー展開に活かすという。プラスに解釈して言えば、そういうところに時間がかかって原稿が遅くなっちゃうのかなって(笑)。


編集者なのに握手の行列ができた!

『銀魂』歴代編集者がいまだから明かす!「銀魂10大ウラ話」

『銀魂』歴代編集者
実は漫画の中にも登場している、歴代の編集者たち。

この座談会そのままに(!?)、毒を吐いたり、気を吐いたりする姿が内輪の小ネタやパロディで描かれていて、ファンにとってはおなじみの存在でもはや作中のいちキャラクター! 連載中には、こんな出来事も!!

真鍋 担当編集も作品の一部みたいになっていて。

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