デザインを担当したのは、ワールドトレードセンターのメモリアルを手がけたハンデル・アーキテクツ(Handel Architects)だと聞いて納得。
人が集まりたくなるような公共スペースのデザインを任せるなら、これ以上ぴったりのチームはなかったはず。
ロビーから天井を見上げれば、あれ? 丸い窓から見えるのはプールで泳ぐ人の姿!
お腹が空いたら大きなスクリーンでスポーツ観戦を楽しみつつ、ラテン系料理と絶品カクテルが楽しめる「ボデガ・ネグラ」へ。
食後の腹ごなしは、廊下向かいのアートギャラリーで。
夜はDJも登場し、ナイトクラブと化するロビー。
比較的さりげない外観なのに、中は驚くほど活気が溢れているのがこのホテルの特徴です。とあれば、毎週必ず顔を出すレギュラー客がいるのも不思議はありません。
人気のラウンジスペースと、施設を完備したフィットネスセンター、そしてレストランやクラブをすべて一つ屋根の下に揃えた、なんて、まさにクルーズ船のコンセプトそのものではありませんか。
夢の中から出てこれなくなっても、こんな場所なら幸せかもしれません。
スポット情報
- スポット名:DREAM DOWNTOWN(ドリーム・ダウンタウン)