そのため、料理が並ぶテーブルに置くのは、短時間でもマナー違反です。
小さいバックなら椅子の背か脇に、隣の席が空いているようならその椅子の上に置きます。床に置いてもいいですが、その場合はサービスマンの邪魔にならないように配慮します。
また、ハンカチや小物もテーブルに置いてはいけません。素敵な食事の場に携帯電話も必要ありません。テーブルに私物は置かないようにして、食事の時間を楽しみましょう。
4. サービスマンに助けてもらう
困ったことが起こったらサービスマンに助けを求めます。例えばフォークを落としてしまったときには、サービスマンを呼び対応をしてもらいます。
一番控えたい行動は「落としちゃった」と騒ぎ立てることです。これでは場の雰囲気も壊してしまいます。
サービスマンを呼ぶときには、目を合わせて呼ぶか、すっと手を挙げて合図を送ります。落としたものを拾ってもらったときなど感謝を伝えたい場面でも声に出して感謝を伝える必要はありません。感謝の気持ちを込めて軽く頷くか、笑顔を返せば伝わります。
5. 手はそっとテーブルに置く
料理を待つ間でも、手はそっとテーブルに添えておきます。思わず膝に手を置きたくなりますが、そこはマナーを考えてやめましょう。