ビストロの味をお家で再現。柔らか「ローストビーフ」
最近人気のローストビーフとは?
ローストビーフとは、牛肉の塊に味を付けて蒸し焼きにした、イギリスの伝統料理。表面には火を通し、中はレアに仕上げるところがポイントです。
日本では最近クリスマスや記念日によく食べられていて、おうちディナーの主役として人気を集めています。見た目は華やかですが、作り方は意外と簡単なローストビーフ。次のパーティーで、ぜひ取り入れてみてください。
材料を準備したら、早速下ごしらえ
今回は500gの牛モモ肉ブロックを使って、ローストビーフを仕上げていきます。下味用にすりおろしニンニクとすりおろしショウガを、大さじ1ずつ用意しましょう。
調理に入る少し前から牛肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておいてください。準備ができたら早速下ごしらえを始めます。
全体に塩コショウを適量振りかけたら、すりおろしたニンニクとショウガを塗り付けてください。裏側や側面も忘れず塗り付けたら、1時間置いておきましょう。
牛脂を使ってうまみを加えながら焼き上げる
1時間経過したらフライパンを熱し、牛脂を入れます。オリーブオイルなどでも代用できますが、より旨みを引き立たせられる牛脂がおすすめです。