【食べるのが意外と面倒…】誰でもできる、簡単な桃の剥き方・切り方
1. 桃の食べごろの見分け方 (市販のものなどでも、触らずいける方法)
桃は、木にぶら下がっていた軸の部分を押して柔らかくなった時が、熟して良い食べごろになっている証拠です。しかし市販で売られている桃を選別する時は、指で押してしまうと商品を傷つけることになります。購入の際、手以外の判別方法で桃を見極めることが大切になります。
■購入時の見分け方
1つ目が、”形はまん丸”であること。歪な形をしていると、身の詰まりが甘く、美味しくない桃であることが多いです。
2つ目が、”桃の割れ目の左右が対称の大きさ”であること。左右対称なほど、全体の栄養バランスが取れていることになります。
3つ目が、”産毛に湿り気”のあるもの。産毛に湿り気があるということは、桃自体の水分量が多いのです。
4つ目が、”白の斑点”が全体的にあるもの。これは、良く陽の光に当たっていた証拠です。
以上を購入の際に注意して確認しておきましょう。
■購入後の食べ頃の見分け方
購入したての桃は、まだ身が硬いものが多いはずです。こちらの桃は、軸の周りがまだ緑がかっています。これが白色になってきたら食べごろです。
白色になってから軸の部分を押すと柔らかく、良い香りがします。