着ないのに捨てられない。“古着”に決着をつける6つのルール【古着の処分・前編】
捨てるときのルールさえ定めてしまえば、服の選別も楽に進んでいきますよ。
2. 古着の処分を楽にする6つのルール
整理整頓されたクローゼットだと、物が取り出しやすくなり、ストレスになりません。サイズもカラーも自分に似合う服だけを残し、服の数を減らしておくことで、毎日のコーディネートもしやすくなるでしょう。
①一定期間着なかった服は捨てる
②サイズが合わない服は捨てる
③ボタンが取れていたり、ほつれや穴があったりする服は捨てる
④思い出の服は捨てる
⑤着回しのできない服は捨てる
⑥自分の年齢に合わない服は捨てる
それでは、これらのルールをコメントの紹介を含めつつ解説していきます。
【①一定期間着なかった服は捨てる】
■「自分のなかで2年着ていなかったらもう着る事はないというルールを作り、処分しています」(30代・専業主婦)
■「流行のものはどんどん買ってしまうため、流行らなくなったものはすぐに処分することで新しいものが買えると思うので」(40代・専業主婦)
だいたい2シーズン着なかった服は、その後も着る機会がほとんどない場合がほとんど。1年に2回ほど、着たか・着ていないかチェックする機会を設けると、クローゼットの中身を綺麗な状態に保つことができます。