2017年9月20日 15:03
【収納してしまう前に】扇風機汚れのチェックポイント
夏に大活躍した扇風機も、気温が下がってくると、そろそろしまおうか考える時期です。お風呂上りに扇風機をあびたり、湿度が高い日には部屋の換気に使ったり、扇風機はいろいろなシーンで使ったのではないでしょうか。そんな扇風機は意外と汚れているため、そのまましまってよいものか迷っていませんか?
来年も綺麗な状態で使うために、扇風機をしまう前に汚れを落としましょう。扇風機の掃除方法や、合わせて掃除の手間を減らすコツも参考にしてみてください。
■目次
1.意外に汚れている扇風機のパーツと、代表的な汚れ(ホコリ、油)
2.扇風機の掃除をする際の注意点
3.使っている今だからできる、清掃の手間を減らすメンテナンス
まとめ
1. 意外に汚れている扇風機のパーツと、代表的な汚れ(ホコリ、油)
扇風機で一番汚れが気になるのが、カバーの部分です。室内の空気を後ろから吸い上げて前から出す仕組みのため、部屋のホコリを吸い込んで、だんだんとカバーが黒ずんできます。よく見ると網の部分にホコリが溜まっているのがわかります。
キッチンで扇風機を使っていると、油を含んだ水蒸気を吸い込み、羽が油でベトベトになっていることも。