料理は楽しく、節約はしっかり!主婦が実践する献立ノートの書き方【献立ノート・後編】
大まかにでもあらかじめ作るものを決めておくことで、今日はどんなメニューにしようかと悩むストレスを軽減できるが最大のメリットと言えます。
また、ある程度の記録が蓄積されていけば、それをもとに献立を考えられるので、さらに悩む時間が減っていきます。続ければ続けるほど、充実したノートになっていくのですね。
【作ったメニューの記録としても】
■「何を作ろうか迷ったときに、献立ノートがあれば1週間、2週間と遡って食べたものがわかるし、数年分のノートがあれば季節ごとの記録もあり、献立のマンネリ化を防ぐことができる」(50代・正社員)
■「無意識に同じようなメニューが続いてしまうことがあるので、そのようなことを防ぐため、献立ノートは有効だと思います」(40代・正社員)
今まで作ってきた料理の記録を見返すことで献立を考えるヒントになるだけでなく、メニューの偏りや栄養バランスについても客観的に見ることができるので、食生活の改善にも役立てられます。
【食材・食費の無駄を減らせる】
■「献立が決まらず買出しに行くと必ず余計な物を買っているので、献立が決まっていれば何を買えば良いのかがはっきりして、余分な出費を防げます」