料理は楽しく、節約はしっかり!主婦が実践する献立ノートの書き方【献立ノート・後編】
■「思いついた時は、残ったときのアレンジ方法やアイデアを書き足します。あと、食べてくれた家族の反応もスマイルマークでつけて好みを把握できる様にしています」(30代・正社員)
■「調理の工程をなるべく細分化して書くことと、ノートを書く前に作ってみて失敗した工程と改善ポイントやコツを記入して、次に作る時は上手くできるようにメモをしておくことです」(30代・主婦)
さまざまな工夫点が挙げられていましたが、献立やレシピを書いて終わりではなく、実際に調理をしてみて気づいた点や家族の反応など、料理後の記録も加えることで、より良い献立ノートが完成します。
特に初めて作るメニューでは、家族の人数に合わせて食材の量を調整したり、好みの味付けにアレンジを加えたりすることが多いですよね。
そのような細かい情報も記録しておくことで、次に同じものを作る際にスムーズに調理ができ、なおかつ無駄を減らすことにもつながりますよ。
まとめ
日々の食事メニューや食材・食費を記録することで現状を把握し、食材や食費の削減に役立てるための献立ノート。
書く作業が手間だと感じてしまうかもしれませんが、記録を残しておくことで次に献立を考えるためのヒントとして活用できます。