【ゴミを吸ったその先に…】活躍を重ねた掃除機を手入れしてみた
ヘッドと回転ブラシの間や溝に割りばしなどを押し込めば埃を取り除くことができます。また、髪の毛が絡まってしまっている場合はハサミを使って髪の毛を切り、ピンセットなどで引っ張りましょう。回転ブラシが取れるようでしたら取り外し、ブラシをまるごと水洗いすることをオススメします。
ただし、いきなり水洗いをすると埃が固まって逆に掃除しづらくなるので、一度乾拭きをしたり、外で軽く埃を落としてから水洗いすると良いでしょう。
続いてヘッドそのものの掃除です。雑巾の一部にアルコールを染み込ませて拭き、その後に水拭きをしてから最後に乾拭きをします。これだけで、すぐにピカピカになりますよ。
2. ホース
次に掃除機の首とホースを掃除します。
ゴミや埃の通り道であるこの2つも、普段は見えませんが中はかなり汚れています。
伸縮するプラスチック製の首は水洗いが可能です。片方の口をサランラップと輪ゴムで止め、洗剤と水を流し込み少し置きましょう。
一方ホースの方も金属端子や電気回路が濡れないように、こちらもサランラップで覆った後に輪ゴムで何重にも縛りましょう。そして同様に片方の口に栓をして、洗剤と水を流し込みます。