【長く使うために】蓄積された調理器具の汚れを手入れしてみた
中火にかけて沸騰させたら、火を止めて1時間つけ置きしましょう。
ホーローを重曹でつけ置きしたら、スポンジでこすり洗いします。ゴシゴシこすらなくてもするっと落ちました。頑固な汚れがあるときには、この作業を繰り返してください。
●ホーローにたわしはNG
ガラス質でできているホーローにたわしを使うと、表面に傷が付いてしまいます。ついついやってしまいがちですが、ホーローを洗う際には柔らかめのスポンジを使用するようにしましょう。
●鉄のフライパンのお手入れ
鉄のフライパンに焦げが付いていると、次に使用した時に余計に焦げが付いてしまいます。鉄のフライパンはコーティングされていないので、たわしでゴシゴシこすってOKです。
こげが付着している鉄のフライパンは、水を張って火にかけ沸騰させましょう。こげが柔らかくなったら、たわしでゴシゴシこすります。
洗ったフライパンはすぐに火にかけて、水分を飛ばします。最後に油をなじませたらお手入れ完了です。普段も使ったらたわしでゴシゴシ洗い、水気を飛ばしたら油をなじませます。これで鉄のフライパンがさびることはなく、何度も繰り返していると油がなじんでいくのです。