くらし情報『【長く使うために】蓄積された調理器具の汚れを手入れしてみた』

2017年11月4日 07:03

【長く使うために】蓄積された調理器具の汚れを手入れしてみた

2. 包丁

●クレンザーでこする

【長く使うために】蓄積された調理器具の汚れを手入れしてみた


包丁の刃に汚れが付着してきたら、スポンジにクレンザーを付けて、ゴシゴシこすります。水で洗い流したら、水気を拭き取っておきましょう。


●包丁研ぎグッズを使う

【長く使うために】蓄積された調理器具の汚れを手入れしてみた


市販のシャープナーは、簡易的なものだと考えておきましょう。包丁の刃が損傷しているときは、使うことができません。

その場合は研石を使って研ぐ必要があります。家庭では1000番前後の研石がおすすめです。研ぐ頻度は簡易タイプが週に1回、研石は数か月に1回が目安となります。

3. まな板

■普段のお手入れ

【長く使うために】蓄積された調理器具の汚れを手入れしてみた


まな板を使ったら、食器用洗剤を使って洗い、水気を拭き取ります。たわしでゴシゴシとこすり洗いをして、たんぱく質汚れをしっかり除去しましょう。最後に熱湯をかけて消毒し、水気を拭き取って乾燥させます。


●黒ずみが出てきたら

【長く使うために】蓄積された調理器具の汚れを手入れしてみた


木製のまな板を使っていると、黒ずみが発生してきます。この場合は、100~150番のサンドペーパーで削り落としましょう。最後に240番で仕上げるときれいな仕上がりです。

黒ずんだからといって漂白剤を使うのはいけません。逆に黒ずみや変色の原因となってしまいます。

4. 処分

●自治体の処分方法に従う

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鍋、フライパン、まな板の処分方法は、自治体によってルールが異なります。

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