くらし情報『簡単に真似できる!ラッピングの基本の包み方を実践解説』

簡単に真似できる!ラッピングの基本の包み方を実践解説

いざというときのためにも基本的なラッピングを覚えておきましょう。

2. 斜め包み

1つ目にご紹介するのは、斜め包み。回転包みとも呼ばれるラッピング方法です。よくデパートで行われているラッピング方法がこの斜め包みです。

そのため、慶事や弔事など、かしこまった場所への贈り物としても使えるラッピング方法なのです。ただし、ラッピング方法としては今回紹介する中で一番難しいと思います。

まず包装紙を箱に合った大きさにカットしていきましょう。箱をきちんと収めるために、少し大きめにとっておきます。


簡単に真似できる!ラッピングの基本の包み方を実践解説


包装紙をカットした箱に包んでいきましょう。箱に対して包装紙を斜めに置きます。商品はパッケージ通り正面に置いてください。弔事の場合は反対にしてください。この時、包装紙に箱の角三点が収まり、一点は飛び出すように置いてください。箱の左下角に包装紙を織り込んで、三角形を作ります。


簡単に真似できる!ラッピングの基本の包み方を実践解説


三角ができたら、箱の角に沿って、包装紙を押し込みます。

簡単に真似できる!ラッピングの基本の包み方を実践解説


この時、包装紙が箱の角と合わさるように調整してください。


簡単に真似できる!ラッピングの基本の包み方を実践解説


包装紙を角に合わせたら、そのまま包装紙を箱の上に折り上げます。折り上げたら左下角をテープで止めておきましょう。

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