簡単に真似できる!ラッピングの基本の包み方を実践解説
このラッピングは包装紙の使用量が少なく済むので、用意がないときにおすすめの方法です。
では包装紙をカットできたのでラッピングを開始します。包装紙も右側を1センチぐらい、内側に折り込みます。
左側から箱の上部に折り込み、その上に右側の包装紙を被せます。
(弔事の場合は右側の包装紙が下にきて、左側の包装紙を被せるかたちになります)
被せたらテープで固定します。
固定できたら下面を箱に押し付けながら折り込みます。そして次に、両サイドを箱に押し付けながら折り込みます。
折り込めたら最後は下側を箱に押し付けるように折り込み、全部塞がったらテープで固定して完了です。
(今回は下側の包装紙が上に来てラッピングされていますが、弔事の場合は上側の包装紙が上にくるようにラッピングしてください。
)
4. 風呂敷包み
続いて、風呂敷包み。このラッピング方法は先程紹介した方法とは違い、箱を動かすことがありません。そのため、重いものや、あまり動かしたくないものに対して有効な方法です。
箱を表にして、包装紙の中心に置きます。
この時、箱の四隅から3センチぐらい包装紙のスペースが確保してあればOKです。