くらし情報『外壁の種類ってどんなものがあるの?それぞれの外壁塗装方法・費用の目安を解説』

2017年11月21日 13:03

外壁の種類ってどんなものがあるの?それぞれの外壁塗装方法・費用の目安を解説

上塗り用の塗料は、アクリル系、ピュアアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系塗料などが用いられます。

【3.ALCの塗装作業】

作業の流れは、サイディングやモルタルと同じです。ただ、ALCパネルには小さな気泡が多くあるため、塗装する前にこの穴をしっかりと埋めておく必要があります。穴が開いたままだと雨水が入り込んでサビが発生し、劣化を早める原因になってしまいます。気泡の処理を怠ると塗装の仕上がりもムラになりやすく、見栄えにも影響します。

そのため、ALC外壁材の下塗りには、モルタルと同様に「微弾性フィラー」を用いることが多くなります。また、仕上げの塗料にはアクリル系、ウレタン系、フッ素系、シリコン系が用いられますが、できるだけ防水性が高いものを選ぶのがよいでしょう。

【4.タイル】

基本的には、塗装の必要はありません。
ただし、タイルの一部にもしクラックや剥がれが発生したら、早めに貼り替えなどのメンテナンスを行いましょう。

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外壁の種類で、外壁塗装の費用はどのくらい変わる?

外壁の種類ってどんなものがあるの?それぞれの外壁塗装方法・費用の目安を解説


ここでは、外壁材ごとの外壁メンテナンス費用についてご紹介します。

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