デザインいろいろ!モルタル外壁の特徴から外壁塗装の費用までご紹介
小さな砂利や砂を塗料に混ぜて仕上げるため、表面が細かくザラザラした仕上がりが特徴です。
【2.スタッコ仕上げ】
スタッコ材(合成樹脂エマルジョン系・セメント系などの仕上げ塗材)を、モルタルの外壁に5mm~10mm程度の厚さで吹き付ける仕上げ法です。塗料の使用量が多く、壁に厚みを持たせられるため高級感・重厚感があります。表面を加工せずに仕上げた「吹き放し仕上げ」や、乾かないうちにローラーで表面を押さえて加工する「ヘッドカット仕上げ」などの手法のバリエーションがあります。
【3.吹き付けタイル】
磁器タイル材を貼り付けずに1mm~3mm程度の厚さで吹き付けることで、陶磁器のような風合いを出す仕上げ方法です。表面がツルツルしているため、一般的なタイル張りの外壁のように、水を弾きやすいのが特徴です。
【4.左官仕上げ】
左官職人がコテやハケを使って仕上げるので、さまざまな質感に仕上げることができる方法です。コテ仕上げ・ハケ引き仕上げ、扇仕上げなど、さまざまな仕上がりが選べます。
道具の種類や使い方によってさまざまな模様ができるので職人さんのセンスが問われ、施工の難易度は比較的高めです。