こんなところにも!?見落としがちなカビの発生場所&カビ取りアイデアまとめ
浴室、エアコン、加湿器、洗濯槽……。普段生活しているとなかなか気が付かない場所にもカビは潜んでいます。見えないからと放っておくと、どんどん悪化してしまいます。今回は、見落としがちなカビの発生場所やなかなか落ちない頑固なカビ取り方法のアイデアをご紹介します。
カビが生えやすい条件や場所は?
カビが発生しやすい場所は「浴室」「キッチン」などの水周りや、湿気がこもりやすい「押入れ」「タンス」、結露により水分が付着しやすい「窓」「サッシ」などです。
カビが繁殖する要因は(1)温度(2)湿度(3)養分です。室温が20~30℃、湿度65%以上の環境下では、カビの活動が活発になります。さらに、ほこりなどの汚れや、繊維に木材といった素材など、あらゆるものがカビの栄養になるため、放っておくとどんどんカビは繁殖してしまうのです。
基本のカビ取り方法
カビを除去する場合、カビが生えている場所をこすったり、切り落としたりして除去してしまうのが有効です。また、重曹やエタノールを使うのも効果的です。逆にやってはいけないのが掃除機を使うこと。排気口からカビ胞子が部屋中に放出されてしまいます。
カビが繁殖しやすい環境を作らないようにすることも重要です。