もっとキレイにブツ撮りしたい♪ 100均のアイテムでできる「撮影ボックス」の作り方
実際に撮ってみた写真を比べてみましょう♪
まず、同じ机の上で、撮影ボックスなしで撮った写真がこちら。
続いて、撮影ボックスを使って実際に撮ってみた写真がこちらです。
背景のスッキリ感、光の均等な入り方など、仕上がりの違いが伝わるのではないでしょうか。また、天候や時間にも左右されず同じ条件で撮ることができますので、写真のクオリティを保ちやすいところもポイントです。背景に使う模造紙は、和紙や色フェルトなどに変えてもOK。作りたい雰囲気によって変えてみると、表現の幅が広がります。
カンタン派は「背景だけ作る」もアリですよ♪
撮影ボックスの自作が面倒だという人には番外編も。大きな布を一枚用意して、テープや押しピンで壁に留めて撮るだけでも、背景はキレイに整います。シワにならず厚みのあるフェルトなどがオススメです。
こちらは手作りの撮影ボックスと比較すると圧倒的にカンタン。
ただし、影の出方はやはりちょっと気になるところですが、ライティングにまでこだわらず「背景を整える」だけでも十分……という人は、こちらをお試しくださいね♪
●ライター下川尚子
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