【専門家監修】防犯や台風対策にシャッターがおすすめ!リフォームの費用や種類などをご紹介
まずはもっとも安価なケースでお話をしましょう。
手動式かつシャッターボックス仕様の場合です。車1台分を想定しますが、30万円〜50万円程度でしょう。これが電動になると50万円~100万円となります。
さらに材質や意匠性にこだわり、かつオーバースライド方式にすると150万円~250万円という価格になっていきます。
シャッターのリフォームにかかる費用を抑えるポイント
上を見ればきりがないシャッターリフォームの価格ですが、費用を抑えるには、ゲートシャッターをおすすめします。強い雨風などには対応できませんが、防犯観点からは大きな意味を持ちます。
また、意匠性に対するこだわりを押さえて機能性だけに着目すれば、かなり安価な金額でシャッターリフォームが実現できます。
シャッターの耐用年数
次に気にかかるのは耐用年数ですね。2年程度で壊れてしまうのではたまりません。その耐用年数ですが、1日あたり2回の上げ下げをした場合で約10年となっています。
一般住宅のシャッターであればこれ以上頻繁に使うことは考えにくいので、10年はほぼ使えると思って大丈夫です。
シャッターをリフォームして快適な住まいに
気候がいい時は窓を開放して過ごすことをおすすめしますが、厳冬期と酷暑期、さらには荒天時にはしっかり戸締りをすることで快適な環境が実現します。