【専門家監修】防犯や台風対策にシャッターがおすすめ!リフォームの費用や種類などをご紹介
それとは逆に、風雨と侵入者をブロックしたいが風通しも確保したいというのでれば、少し高くはなりますがスリットが入った商品もたくさんあります。
では、今お住まいの住宅についているシャッターをリフォームした場合の費用目安を書いておきましょう。
現状が手動シャッターでそれを電動シャッターに交換するのであれば、おおよそ20万円は必要になります。ただ、通常の窓に電動シャッターをつけるのであれば10万強くらいからだと思います。
素材は鉄、アルミ、ステンレスの3種類があるのですが、一般的には鉄だと思ってください。「鉄は錆そうな感じが・・・」と言われそうですが、シャッター独特の形状を造り出すには鉄が素材としてもっとも優れているからです。形状としては完全に覆い隠す形のシャッターか前面を封鎖するゲートシャッターの2種類が考えられます。ゲートシャッターとは外から車は見えているものの、仕切りとしてしっかり機能している形状とお考えください。
また、完全に外とガレージを遮蔽する形状のシャッターであっても、シャッターボックスを設けて巻き込んでいくものと、オーバースライド方式と言って屋根に沿って室内に入り込んでいくものがあります。