くらし情報『中古一戸建てに暮らすには?最低限必要なリフォームとその費用を紹介』

中古一戸建てに暮らすには?最低限必要なリフォームとその費用を紹介

つまり、一戸建て中古住宅を購入した際には必ずチェックすべきことの一つでもあります。

ただ、購入した段階では居住していないので、実際に結露が起きるかどうかはわかりません。ワンシーズンを過ごしてみて、サッシに結露の発生を確認したらすぐにサッシの交換リフォームをしてください。

リビングによくみられる幅1軒の掃き出し窓であれば、断熱効果の高いLowーE(ローイー)複層ガラスを使った場合でも30万円まではいかないはずです。

1か所だけでこの値段だと家全体のサッシを変えるとかなりの金額になるため、すべてリフォームをというわけにはいかないでしょう。そういう場合は、リビングや寝室などを優先してリフォームを検討してください。

中古一戸建てなら「耐震リフォーム」は優先度高め!その費用は?

費用と時間がかかるリフォームの代表格ですが、住宅で最も大事なことは【命を守る】ことです。この視点で考えると昭和56年度以前に建築された旧耐震仕様の中古住宅を購入した方は、耐震リフォームは喫緊の課題です。


また、昭和56年度以降の住宅の場合、震度6弱の揺れで建物が崩壊する確率は極めて低いと推測されますが、それでも早めのリフォームをお勧めします。

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